会計士がTOEICの勉強をする必要性 & 短期集中おすすめスクール

みなトン
みなトン
「会計士も英語が必要って言われてきてるけど、TOEICの勉強をすればいいのかな?」

という疑問にお答えしたします。

TOEICを勉強する理由

  • (社内)語学留学・海外駐在・グローバル企業の監査メンバーに入る
  • (社外)転職に使う

会計士のみなさんが、TOEICの勉強をする理由は、上記2つだと思います。だとすると質問の回答は、「あなたが進みたい道が上記目的と合致しているのなら、早急にTOEICの勉強をする必要がある」です。

TOEICの勉強は、英語のレベルを上げるためじゃないのと思われた方もいると思います。確かに、英語のレベルを上げるために利用するという目的もあると思っていますが、単純に英語のレベルを上げるならTOEICじゃなくてもよくないですか?英検でもTOEFLでもいいじゃないですか。

そうです。よく考えるとTOEICの勉強をするというのは、TOEICの点数を取ることが目的、そして、その点数をどこで使うのかというと、社内では、語学留学・海外駐在・グローバル企業の監査メンバーに入る、社外では転職に使うぐらいでしょうか。

その目的があるなら、TOEICの勉強を早速開始するべきであり、さっさと点数を取ってしまった方がいいと思います。なぜなら、目的の達成がその分早まるから。当たり前ですね。

独学かスクールか

TOEICを勉強する場合、TOEICに関する書籍は沢山あり、独学の道もありだと思っています。それこそ世の中には、TOEICを趣味にしている人すらいるぐらいですからねw

出る単特急シリーズで有名な、TEX加藤さん

ただ、私は会計士の皆さんなら、自分に投資するお金があると思うので、スクールをおすすめします。なぜなら、TOEICの勉強をする理由は、さっさと点数を取ることです。趣味で楽しんでいる暇はありません。また、海外駐在を考えているなら、目標スコア取得までに期限があり急ぎの可能性もあります。なので、自分でTOEIC対策を楽しむより、講師に教えてもらった方が断然効率的です。そして、なにより重要なのは短期間で点数アップすること。

会計士に適した短期集中おすすめスクール

プログリッド

・自習がメイン
・シャドーイング
・料金

自習がメイン

プログリッドは、自習がメインです。そして、この自習がメインというのがミソで、長時間の勉強を経験してきた会計士には、非常に合っていると思うのです。
みんなでやるというよりか、一人で勉強する感じが、会計士試験のために自習室にこもって勉強していた感じと非常に似ています。だから、いいのです。

ただ、やはり会計士も人間です。何も縛られていない環境だとだらだらとなってしまいます。そこで、正しい方向に、けつを叩いてくれる専属トレーナーがいるのです。トレーナーは、生徒のレベルチェック、進捗確認、シャドーイングの添削、質問対応、勉強時間のスケジュール管理、そしてモチベーションの維持をしてくれる家庭教師的な存在。

シャドーイングの添削

グッドポイントシャドーイングの添削です。シャドーイングというのは、英語を聴きながら、復唱していく方法ですが、しゃべることがいいと思っています。特に、TOEICの勉強となると、ただもくもくと勉強する感じになってしまいますが、その中でも口を使う行為を、勉強の中に取り入れている点が勉強を継続する上でもアクセントになると思います。

また、英語の勉強にはシャドーイングがいいと色々なところで言われていますが、実際やってみるとわかります。できているのかよくわからないのです。だから、添削されるというのは非常にいいと思います。また、やはり添削されるという緊張感をもってできるのもいいですね。

ちなみに、添削がいいと思った方が多かったのでしょう。シャドーイングの添削だけのコースもありますw

【プログリッド】シャドーイング添削コース

料金

バッドポイントは、自習がメインであるが故に、料金が割高に感じてしまうことでしょうか。

・2カ月コース:328,000円
・3カ月コース:468,000円

自習がメインと言ってますが、会計士試験だって授業を見ただけじゃ身につかず、それを復讐する時間が膨大に必要でしたよね。そしてその授業が、自習の中に入っているのがプログリッドなのです。授業がない理由は、厳選されたテキストを読めば基本わかるからです。ただし、わからないところはいくらでも質問できる環境を提供してくれています。

だから、この料金に意味を持たせるとしたら、短期的にスコアをアップするための勉強の方向性厳選されたテキスト、及び質問をいつでもできる環境を提供してもらうことに対する対価と思えばいいのです。

実際、100点以上スコアを上げている方々を輩出している実績があります。投資する価値はあるのではないでしょうか。

ちなみに、プログリッドのやり方は、ライザップEnglishとほぼ同じ感じですが、ライザップEnglishの方がより強制的に勉強をさせる感がありそうですね。
私的には、会計士の皆さんは、そもそも自分で勉強できると思うので、少し自由度があるプログリッドの方が前向き感があり会計士的にはいいと思っています。ただ、けつを叩き続けてほしいという人は、ライザップの方がいいかもしれません。お好みで。

TRAアカデミー

超ド短期でTOEIC対策を終わらせたいのであれば、TRAアカデミーがおすすめです。

1週間の超ド短期合宿

1週間の超ド短期合宿で、強制的にスコアアップ。安心してください。合宿といっても泊まりではなく、毎日通う形式です。1週間というのがいいですね。なぜなら監査法人では、時期が合えば、1週間の休みは取りやすいから。

TRAアカデミーでは、1週間ひたすらに問題を解き続けます。1週間英語漬け。これかなりしんどいですが、効果ありです。実は、私がここでTOEICのレベルを上げましたw(150点ぐらいアップしたと記憶しています)

やはり解き続けることで見えてくることがあるんですよね、簿記みたいに。
たくさん問題を解くことで問題にも慣れ、また英語の文章を読む時間が圧倒的に早くなりました。

TOEIC作成者が講師

私が在籍していた時、TOEICの問題作成をしていた講師がいました。なので、作成側の意図などを熟知しており、授業も面白かったです。講師の名前わすれちゃったな。

中級者以上の方におすすめ

ある程度の文法の知識と単語を知っている人でないと、問題を大量に解き、慣れるという効果が半減してしまうような気がします。なぜなら、初級者だと文法や単語に、時間を費やすべきだから。

勉強は何でもそうだと思いますが、最初に理解するまでに時間と労力がかかりますよね。忘れていたことや、あいまいなものを再度理解するのは、初めて勉強することに比べて、時間は短く済み、かつ頭への負担は、圧倒的に軽いです。

だから、わからない単語や文法が多い方は、やはりある程度の勉強期間が必要だと思います。そういう方こそ、プログリッドの2・3カ月コースがおすすめです。急ぎたい気持ちはわかりますが、急がば回れですね。

TOEICの点数を短期間で上げたい方は、スクールを検討してはいかかでしょうか。