飽きによるモチベーション低下は、低レベルクリアの発想で乗り切れ

みなトン
みなトン
「仕事に飽きちゃって、モチベーションがあがらない時はどうすればいいんですか?」

という疑問にお答えしたします。

結論は、仕事の中に、変化を生じさせるです。

毎日、同じようなことをしていれば、「飽き」てきますよね。でも、残念ながら、仕事は、やる気がないからといって、やらなくていいことにはなりません。なので、やる気がでないなぁといって、後回しにしているだけ。

じゃあ、なんとか前向きになって仕事をするしかない。そこで、仕事に何かしらの変化を生じさせることでやる気にさせる方法を紹介します。じゃあ、どんな変化を生じさせるのか。

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深堀

低レベルクリアの発想で、飽きの状態に刺激を与える方法。

なんのこっちゃって感じですよね。低レベルクリアとは、ドラクエとかのRPGゲームのラスボスを、できる限り低いレベルでクリアすること。

仕事に置き換えると、目の前の仕事(ラスボス)を、最速で倒すです。で、やるべきは、その攻略方法を考える。

仕事に飽きてきた状態は、その仕事についてある程度わかってるからでしょう。なので、仕事の内容ではなく、そのやり方が最速な方法なのか、そのプロセスを深堀していくのです。

考えると言っておきながら、私の経験上、ただやみくもに考えていても全然前に進まないと思います。なので、おすすめは、とにかく今の仕事を高速でやってみる

高速でやってみると、普段やっていることでも、ちょっと難しくなり、スムーズにいかないとか、なんだっけこれとか、案外でてきます。

それこそが、新しい発見です。なぜ速いスピードでできないのか、どうすればできるのかを考え、最速にできる方法を考えるのです。そして、解消していくことで、最速にしていく。トライアンドエラーの発想。

でも、ただ単純にスピードを速めてやるだけでは、マンネリ化しやすいです。飽きって、厄介だよね。なので、新しい知識を取り入れながら、最速の方法はないかを考えるのがいいと思っています。

例えば、エクセルで仕事をしている場合
・ショートカットキーを駆使してできないか。
・自分の仕事を、マクロで終わらせられないかなど。(参考図書:いちばんやさしいExcelVBAの教本

知らないことを学ぶことは、脳に刺激を与えることができるので、飽きという状態を打開しやすいと思います。そして新しい知識を駆使して仕事ができるようになると、今まで何やってたんだ俺と、昔の自分を客観視できるようになります。

それ、もうレベルアップしちゃってます。レベルアップを感じられれば、楽勝感がでてきて、より一歩目のフットワークが軽くなるはず。

それでも飽きてしまった場合、おそらく、同じことしかさせてくれない職場が原因かもしれません。仕事の幅を広げさせてもらったり、部署の異動、または転職を考えてもいいかもしれません。

この発想は、低レベルクリアの第一人者、おてうさんのドラクエ4低レベルクリアレポートから得た発想です。まじかよってぐらい、考えられて攻略されています。やる気がない時には、ゲームの内容ではなく、どう考えているのかという視点でレポートを是非読んでみてください。
ちなみに、リンク先のレポートは平均Lv4.4で攻略→その後、平均レベル1.6で攻略されていますwもう意味がわかりません。

これ読むと、ドラクエ4やりたくなりますよねw
いやー、会計士受験時代にこのレポートを知って、受験生なのに買っちゃったもんねw

広げる

とは言え、そもそも、仕事をしたくないんだという気持ちなんだから、動けないよ言われそうですね。

そういう時のもう一つの発想は、目の前の仕事に関する、フローチャートを考えるです。これは、目の前の仕事自体ではなく、全体を眺め、視野を広げ、自分の仕事の意味を再認識する方法。

自分がやっている仕事の意味ぐらい、わかるわと思うでしょう。たぶんそうだと思います。私が言いたいのは、他の人たちにとって、あなたの仕事がどういう意味、位置にあるのかということ。

今の仕事のフローチャートを考えると、どんな人達が関与していて、どのように自分がやった仕事が使われるのかなどが考えます。そうすると自分の仕事の意味が、より鮮明になります。仕事を俯瞰する感じですね。

しかも、これやると、新しい気づきがあったりします。とくに、人です。これを考えるとき、できるだけバイネームで考えるとイメージがさらに鮮明になります。この人は、どういうことやっているんだとかわかってきて、なかなか面白いです。やってることがわかってくると、わからないことがあれば、その人に聞けばよくなり、仕事もすぐ終わります。

この方法は、目の前の仕事自体をするわけではなく、頭の体操的に考えるだけなので、すぐできるのではないでしょうか。また、私の経験上、見えていなかった部分が見えてくると、負担がすごく軽くなる感じがします。そうすると、重い腰を動かすことができるようになるのではないでしょうか。

深堀と広げる行為で、なんとなく、やりたくないなぁという気持ちを打破してみてはいかが。

(参考)その他の気晴らし方法